NTTは、以前各家庭に配布していた電話帳を大きく削減してきました。これは、携帯電話の普及と、電話帳の存在意義に?が出てきたためです。NTTはインターネットの普及とともに、iタウンページを開設。企業の電話番号をインターネットで公開し、利用者の利便性を高め、かつ膨大な費用をかけていた電話帳を縮小しはじめました。
YAHOO JAPANは、インターネットで利用者間での自由な売買をオークションという名ではじめ、その仲介マージンで莫大な利益を得ました。そして、親会社のソフトバンクはプロ野球団も持ち、そのサイトからゲームをライブ配信しています。
ミクシィは、匿名のブログとメール交換を融合させたコミュニティサイトを構築し、1,000万人のユーザが利用していると言われています。また、音楽配信やイベント企画までできるようになりました。
どの企業も大きく成長していきます。1つの小さな成功が次の結果を大きくさせる。これこそインターネットビジネスの「先んずれば勝つ」なのです。