インターネットは新しいインフラとして定着しています。そのサービスの中にインターネット・メールがあります。
企業においてメールは不可欠な情報伝達手段ですが、未だに電話・ファックスに頼っている社員は多いのは事実です。ワープロ文書をプリンタで印刷し、取引先にファックスし、その原稿はファックスの後はゴミ箱の中へ・・・。こんなことをしている方も実際にいらっしゃいます。
一人一人にメールアカウントを配布し、できるだけ情報伝達にはメールを利用する。ファックスしていた文書は添付ファイルとしてメールする。これだけでビジネスは確実に変わります。通信費・消耗品費の削減はもちろん、データとして双方に残るため後々のトラブルや失敗を防ぐことができます。
社員全員にメールアカウントを与えて、意識改革をすれば経営者にとってこれほど素晴らしいツールはありません。一人一人の意識の問題と、経営者の意識だけなのです。